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[02/18 かや]
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初めましてのかたはカテゴリ「はじめに」をどうぞ。
冬月は普段みんなを呼び捨てとかで呼んでるんじゃないかなと。
あと同じ3年だし会長さんに呼び捨てにされてたらいいなという妄想。 なんかギャグっぽい。 Komanoさん宅夜崎会長をお借りしました! 「夜崎!!」 突然の声に夜崎はじめは立ち止まった。 聞き覚えのある女子生徒の声だ。 どこか切羽詰まったような響きも含まれている気がして、また何か旧校舎の件かと身構えそうになったがその場合彼女は彼を夜崎会長と呼ぶ。 ならば今回は単に学校関係のことか、というところまで考えてひとつ思い当たることを見つけ出した。 「夜崎!身長はいくつだった!!」 「…うん、それだろうと思ったよ…」 声をかけてきた女子生徒、設永冬月は彼と同じ生徒会役員で、いい友人でもある。 さらに言えば彼女は、とても背の高い女性だった。 「えーと。今年は179だったけど」 「179…!」 彼の答えを聞いてがっくりと冬月は膝をついた。 ついでに言えば手までついている。 完全に落ち込みモードとなった彼女にどう声をかけるべきか悩んだが、自分が何を言っても駄目だろうな、と早々に判断を下す。 そもそも言葉をかけようがないし。 「なんで…なんでだ…去年は175だったろう!」 「…そ、そうだったか?」 「そうだ!どうして4cmしか伸びていないんだ!」 「そう言われてもな…設永はどうだったんだ?」 「………だ…」 「は?」 「……172だ…」 「…伸びたなぁ」 「やめてくれ…本当に…なぜだ…どうして6cmも伸びているんだ…」 「ど、どんまい…」 しゃがみ込んでぶつぶつと呟きはじめる冬月をどうしたものかとはじめは途方にくれる。 どうでもいいがここは廊下のど真ん中だ。 通り過ぎる生徒がひそひそと囁きを交わしているその視線が少し痛い。 「…設永、とりあえず起きよう。な?生徒会室で聞くから」 「うん…」 どんよりとした空気を背負ったままの彼女に、これは機嫌を戻すのに時間がかかるなと彼は小さくため息をついた。 PR この記事にコメントする
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