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つとみや あかつき
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1990/11/05
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おんなのこがすきです。
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創作倉庫。 基本的に手ブロ創作企画関係を収納してます。 初めましてのかたはカテゴリ「はじめに」をどうぞ。
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【ゆらゆらとふるべ】の続きみたいな…






ちりちりと細やかな音がする。
硝子の、あたる音。

「――――?」
「姉ちゃん!?」

小さく白露が呟いた声を聞き逃さずに瑞蛟が反応する。
慌ただしく彼が傍らに寄ると、起き上がろうとしていた白露はゆるゆると手の平を向けてそれ以上の接近を拒んだ。
いつものこと。
いつも通りの、行動。
けれど。
向けられた拒絶を無視して、瑞蛟は勢いのまま彼女に抱き着いた。

「瑞蛟はん…ッ!」
「姉ちゃんのばかやろー!」

ぎゅうぎゅうときつく彼女に抱き着いて、瑞蛟はそのまま叫ぶ。
彼女は戸惑いを隠せないようにゆるゆると彼を叩いたけれど、それは抱き着いてくる腕に力が篭っただけに終わった。

「なんで一人で戦おうなんて思うんだよ!連れてっ、連れて来られたとき、姉ちゃんぐったりしてるしっ、触ってんのに能力発動してねーしっ、死ん…死んじゃってたら、どうしようって…!!」

震える体。
涙混じりの訴え。
しがみついて来る彼の、力強さ。

「わっちの…力は…失われて、しもうたんやね…」
「…うん」

白露が緩慢な仕種で腕を持ち上げる。
少し怯えるように恐る恐る、瑞蛟の背中に手を回した。
今までなら触れた時点で能力が発動して、彼の体はぐずぐずに溶けて単なる液体になってしまったけれど、今はそんなことはない。
力を封じられた時、激痛を恨み神に絶望したけれど、それでも。

「瑞蛟はん…っ、わっち…わっちは、今…すこし、あのひとに…感謝を」
「う、ん…」
「瑞蛟はんは…すこぉし…冷やっこいなぁ…っ」

ぼろぼろと、ぼろぼろと、彼女は涙を流す。
痛みも苦しみも、恨みも絶望も。
仲間の身体の、暖かさや力強さや硬さや、その存在感の大きさにすっかり覆われてしまう程度のものだ。
彼女自身の中で熟せばいいだけのものだ。

「…姉ちゃんはばかだよ」
「ごめんなぁ…」
「…ちゃんと、みんなに言わなきゃいけないんだからな」
「うん…ちゃんと、言うなぁ…皆に、怒られて…しまうやろなぁ…」

泣き笑いの声で二人とも震えていたけれど、そんなことはどうでもよかった。
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という訳でひかるん宅瑞蛟くん借りまくりました!ほんとごめんね!キャラ違うよね!
このあと蒼緋さんに怒られてハグされたり雪白さんと絽更さんと3人で散っていった仲間へ献杯したり闘いにくくなったんで資料だとか読みあさってやたら戦術やなんかの知識を増やしたりそれを寧伊ちゃんに教え込んだりする予定です。えっへん(←
というかもっと色んな方をお借りしたかったのに私大人数書けない把握…orz

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